溢れた思いと涙の訳
初めてブログ聞きます。
拙い言葉でも伝えられたら良いなぁと思います。
4/29のカルッツ川崎公演*1で思いが溢れたので聞いてください。
超特急のことを知っている期間は
「Believe×Believe」*2からと長くても、
乗車歴は1年とまだまだ新参者です。
そんな私は今まで自分が当ててきた席は、
どこも神席だと思っていて。
スタンド席なら、
あの8号車さんたちの素晴らしいペンラの海を拝見することが出来ますし、
何しろ全体を見渡せるの最高じゃないですか?
そんな素敵な景色を見られるのは、
超特急のメンバーとスタンド当たった8号車の特権だと思って本当に好きなんです。
そんなスタンド大好きな私ですが、
とうとう今回、
世間一般が思う「神席」を引き当てました。
一階席の一桁台の列に通路側…
これ、世間一般でいう神席ですよね??
実をいうと、
楽しみである反面、
前日に凄く悩んでいました。
仕事を頑張れている気がしていないうえに、
人間性がまだまだ未熟で。
胸を張って超特急の皆さんに会えるようなことができていないのではないか。
そんな状態でこんな近くで、
しかも通路側でパフォーマンスを拝見していいのか…
悶々としたまま会場に入り、
あまりの近さに絶句しました。
一人一人の表情がよく見えるんです。
笑顔も真剣な表情も何もかも…
勿論、ライブ中は楽しいって思う感情しかありません。
悶々としていたことなんて吹き飛んでしまいます。
ここらが今回、
私が終演後に大号泣するきっかけを作った出来事のお話しになります。
通路側にリョウガさんが来たとき、
私は
「ファンサは私には要らない!
どうか私じゃなくて母*3にファンサを!!!」
と思い、
隣に居たお母さんの服をグイグイ引っ張り、
持っていたペンラで母のこと凄くアピールしてたんです。
そうした所、
8号車さんやリョウガさんからファンサを貰ったことのある方なら想像つくと思いますが、
「お前に向けてファンサすれば良いだろ?
分かってるよ」
って余裕と色気のある表情をして、
母のことを指差してファンサをしたんです。
一仕事終えてやりきった感のある私。
もうすっかり満足していましたが、
改めて通路側を見るとタカシくんが…
リョウガさんが母へのファンサのために、
若干足を止めていたんですけど、
タカシくんは通路挟んで隣に居た8号車さんの連番相手の白ペンラをお持ちの方の方に行くのではなく、
私の所に来てくれたんです…
ファンサ貰った人の特権として、
思い込みして話しているかもです…
タカシくん、リョウガさんが進むのを待ってたように感じました。
周りに白ペンラがおらず、
完全に目があっている状態。
「タカシくんを笑顔にさせたい!」
と必死の思いで笑顔を作ったつもりでタカシくんを見ていると、
あのタカシくん特有のクシャっとした笑顔…
目尻にシワがより、
八重歯を見せてくれるあの笑顔を向けてくれたんです。
そしてどんどん近付いてくるタカシくん。
何故かハイタッチ?のような感覚で、
私の手に触れそうになったので、
「相手は芸能人!触れてはいけない。
指輪もしているし、
万が一ケガをさせてはいけない。」
と思い、
手を引っ込めたんです。
だけど次の瞬間、
理解できないことが起こりました。
なんと、タカシくんが更に手を伸ばしてきたんです。
結局手には触れていませんし、
ペンラにも触られた感覚ありませんが、
手と手の距離が僅か1cmほど…
体の距離も近かったように思えます。
その出来事を見ていた母曰く、
「手を引っ込められたのに伸ばしていったの何だろうね?」
「え?ここから見たら手かペンラに触ってるように思えたよ」
っていうくらいの感じだったようです。
終演の挨拶を聞き、
帰る準備をしている際、
涙が溢れてきました。
その理由は先ほど話した、
「自分が頑張れていないのに、
こんな素敵な幸せを貰って良いのか」
っていうことなんです。
きっと私よりお仕事頑張ったり、
素敵な性格をしていたり…
そんな方々を差し置いて、
こんな素敵なプレゼントを、
まさしく『EUPHORIA』を貰って良いのか、
大号泣しました。
私は自分に起こった出来事は全て、
自分の行いが反映していることだと思っています。
現実性はないけれど、
「一人一人の行動を神様がみていて、
その評価を与えてくれている」
と思っています。
今回のこの素敵な出来事は、
神様が私に
今までの行動の評価の反映をしたのではなく、
「これだけ素敵な経験をさせたから、
もっと日々頑張りなさい」
って思わせる為にされた事かもしれません。
次に世間一般でいう「神席」に当たったときには、
前日に悩むことなく、
清々しい気持ちで入れるように精一杯努力していきたいと感じました。
どうか、
私の大好きな8号車さんの方々が、
沢山の幸せを、EUPHORIAを…
沢山超特急に届けてもらえますように。
そして、
私たち8号車の笑顔やコールやペンライトの光が、
彼ら超特急の幸せ、EUPHORIAでありますように…